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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

国務大臣小泉進次郎君) 環境省では、熊を始めとする鳥獣保護管理に関して、都道府県鳥獣保護管理法に基づき特定鳥獣保護管理計画作成するための指針となるよう、ガイドライン作成をしています。クマ類に関するガイドライン見直しは来年度に予定しているところ、その見直し作業において、熊の適切な保護管理のために必要な生息状況出没状況、そして捕獲状況等についても調査をしていく予定です。  

小泉進次郎

2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号

政府参考人亀澤玲治君) 今お話がありましたように、環境省では、特定鳥獣保護管理計画作成のためのガイドラインの考え方に基づいて、状況把握、それから二つ目として協議場づくり三つ目として計画作りという、大きく言って三段階、三つのフェーズで対策の進め方を推奨しているところでございます。  

亀澤玲治

2014-05-23 第186回国会 参議院 本会議 第24号

質疑を終局いたしましたところ、本法律案に対し、日本共産党市田理事より、本法律案措置を講じないこととした上で、特定鳥獣保護管理計画制度拡充強化を図ること等を内容とする修正案が提出されました。  順次採決の結果、修正案は否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。

佐藤信秋

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

政府参考人星野一昭君) 委員指摘のように、特定鳥獣保護管理計画は、平成十一年に、長期的な観点から特定鳥獣保護を図ることを目的として、著しく増加又は減少した野生鳥獣地域個体群について科学的知見を踏まえ明確な保護管理目標を設定し、総合的な対策実施するものとして導入された制度でございます。  

星野一昭

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

長浜博行君 今のは余りお答えになっていないようなふうに思うんですが、先ほども申し上げましたとおり、これ十一年改正の時点で保護管理という概念は議論をされていますし、特定鳥獣保護管理計画というのもそこで創設をされているわけでありますが、この実施状況等はどのように把握をされておられたんでしょうか。

長浜博行

2014-04-18 第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号

北川大臣 我々も、今後とも、農林水産省と連携を深めながら、基本指針を整合的なものとするために協議実施してまいりますし、なおかつ、鳥獣保護法に基づく特定鳥獣保護管理計画策定する都道府県に対して、被害防止計画策定する市町村との間で計画整合性を確認するよう、我々、農水省とも力を合わせて、地方とも力を合わせて今後進めていきたいと考えております。

北川知克

2014-04-15 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号

私の今までの経験ですと、千葉県ですとか、愛知県ですとか、そういったところで特定鳥獣保護管理計画検討会委員をしておりますが、現状ですと、その各猟友会マンパワーに若干プラスアルファをしてとるというのが今の現実でございます。それを何倍も捕獲していくというふうなことになりますと、猟友会の方もよくおっしゃっていますけれども、弾代にもならないお金で駆除しろというふうなことがあります。  

草刈秀紀

2014-04-15 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号

資料をいただいた「まとめ」の中の3で「現行法特定鳥獣保護管理計画制度の仕組みの改定で十分対策は可能である。」ということで、運用の改善というような対応でできるのかなという理解をさせていただいたんですが、一方で、実際に農作物等被害が出ているということで、法律をつくるということはより強力な手段ではないかなと思うんです。  

大熊利昭

2014-04-15 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号

まず、特定鳥獣保護管理計画これが結構保護に偏った制度であったがためにふやしたという答弁がございましたけれども、事実関係はそれではないというふうなことを考えております。  それから、法律の名称を変えるということについても問題があるというふうに考えております。  定義をつくるということについても、幾つか問題があるんではないかなと。  

草刈秀紀

2014-04-11 第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号

北川大臣 ただいま篠原委員指摘特定鳥獣保護管理計画につきまして、ほとんど働いていないんじゃないかなというお話もありましたが、特定鳥獣保護管理計画は、もう御承知のように、平成十一年に長期的な観点から特定鳥獣保護を図ることを目的として導入をされたものであり、例えば、ニホンジカ、ツキノワグマを初めとする六種について、四十六都道府県で百二十七計画平成二十五年四月現在で作成をされております。  

北川知克

2014-04-11 第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号

実際、この特定鳥獣保護管理計画と言われるものを基本方針に沿って改正してつくられるわけですけれども、それが、現実問題、県から市町村にお願いをしてやるところ、それから、県が独自で、いろいろな団体やさまざまな取り組みをやっているところと連携をしながら自発的にやっているところ等、さまざま出てくるものだというふうに思っています。  

井上貴博

2014-04-11 第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号

先ほども申し上げましたように、これまでの特定鳥獣保護管理計画は、一つ計画であり、その中で、保護のためという位置づけの中で被害対策も行うこととしたために、減らすべき鳥獣に対する取り組みが不十分であったため、このような形でイノシシまた鹿がふえてきたという現状があるわけであります。  そこで、今回の改正案では、特定鳥獣保護管理計画を、保護のための計画管理のための計画二つに明確に区分をいたしました。

北川知克

2014-04-08 第186回国会 衆議院 本会議 第15号

なお、鳥獣被害防止特措法において、市町村被害防止計画を定めようとする場合には、あらかじめ都道府県知事協議しなければならないとされており、鳥獣保護法に基づいて都道府県知事が定める特定鳥獣保護管理計画十分整合性のとれたものとなっていると考えております。  以上です。(拍手)     〔国務大臣田村憲久君登壇〕

林芳正

2014-04-08 第186回国会 衆議院 本会議 第15号

特定鳥獣保護管理計画制度についてのお尋ねがございました。  特定鳥獣保護管理計画は、平成十一年に、長期的な観点から特定鳥獣保護を図ることを目的として導入されたものであります。  この制度においては、保護のためという位置づけの中で被害対策も行うこととしたため、減らすべき鳥獣に対する取り組みが不十分であったと考えられます。  

石原伸晃

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

このため、環境省では、鳥獣保護法に基づきまして、各都道府県に対しまして、特定鳥獣保護管理計画策定し、狩猟期間延長などを図りながら、個体数調整被害防除対策等を総合的に実施するよう指導助言しているところでございますけれども、なかなか今の枠組みの中では限界があるということも我々承知をしております。  

伊藤哲夫

2013-04-04 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

こういった深刻な状況にある中で、環境省といたしましては、各都道府県に対しまして、鳥獣保護法に基づく特定鳥獣保護管理計画いわゆる特定計画策定して、狩猟期間延長などを図りながら、個体数調整被害防除対策及び生息環境整備を総合的に実施するよう、いろいろな面で働きかけている、こういう状況でございます。

伊藤哲夫

2012-03-27 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

第二に、市町村長は、市町村が行う被害防止施策のみによっては被害を十分に防止することが困難であると認めるときは、都道府県知事に対して必要な措置を講ずるよう要請することができるとともに、要請を受けた都道府県知事は、必要な調査を行い、その調査の結果に基づき特定鳥獣保護管理計画作成等措置等を講ずるよう努めることとしております。  

小川勝也

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

第二に、市町村長は、市町村が行う被害防止施策のみによっては被害を十分に防止することが困難であると認めるときは、都道府県知事に対して必要な措置を講ずるよう要請することができるとともに、要請を受けた都道府県知事は、必要な調査を行い、その調査の結果に基づき特定鳥獣保護管理計画作成等措置等を講ずるよう努めることとしております。  

小川勝也

2011-12-08 第179回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

第三に、市町村長は、市町村が行う被害防止施策のみによっては被害を十分に防止することが困難であると認めるときは、都道府県知事に対して必要な措置を講ずるよう要請することができるとともに、要請を受けた都道府県知事は、必要な調査を行い、その調査の結果に基づき特定鳥獣保護管理計画作成等措置等を講ずるよう努めることとしております。  

野村哲郎

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

環境省といたしましては、まず、鳥獣保護法に基づきました特定鳥獣保護管理計画この計画策定した都道府県におきましては、できるだけ捕獲ができるように狩猟期間延長捕獲制限の緩和、休猟区における捕獲実施、これらが可能となるような措置をしております。それによって、個体数調整被害防除対策、そして生息環境整備の三本柱が総合的に実施されるように指導助言を行っているところでございます。  

渡邉綱男

2009-05-26 第171回国会 参議院 環境委員会 第9号

そういうことから、この国立公園の中の対策だけではなくて、周辺地域におけるシカ対策との連携というのが非常に大事だと考えておりまして、具体的には鳥獣被害特措法に基づきます被害防止対策、あるいは鳥獣保護法に基づきます特定鳥獣保護管理計画など、他の鳥獣被害対策との適切な連携というものが重要であると、こう認識しておりまして、この生態系維持回復事業計画策定実施に当たりましては、隣接する区域のそういう被害

黒田大三郎

2009-04-14 第171回国会 衆議院 環境委員会 第8号

今回のこの改正における生態系維持回復事業と非常に関係があろうかというふうに思われます、既存の法律鳥獣保護法における特定鳥獣保護管理計画と、議員立法成立をした、これは農水省の所管になりますけれども鳥獣被害防止特別措置法、こちらにおける被害防止計画の連結というものがどのようになっているのだろうか。  

田島一成

2009-04-14 第171回国会 衆議院 環境委員会 第8号

黒田政府参考人 今お話のありました三つ計画鳥獣保護法に基づきます特定鳥獣保護管理計画はその個体数が著しく増減している鳥獣保護を図るための制度でございますし、鳥獣被害特措法に基づく被害防止計画鳥獣による農林業被害防止を推進するために定めるもので、また、今回の改正案に盛り込んでおります生態系維持回復事業計画は、国立国定公園自然環境保全地域である山岳地等での生態系被害対策を推進しようというものでございまして

黒田大三郎